幼児の知的能力の発育は非常に難しい問題であり、
園児の成長の段階に適した進度、順序立てが大切な要素を占めます。
当園は知能教育モデル園として、遊びの中で知的好奇心を刺激し、
幼児の才能を自然かつ確実に伸ばす
適時教育プログラムの編成、保育活動を行っています。
方針
ただ文字や数そのものを教えるのではなく、文字や数を使っての豊かな遊びの中から、楽しみながら
自然に能力が身に付く指導を行っています。
主な内容
●オリジナルフラッシュカードによるひらがな・かたかな・音符・名前などの学習
●オリジナルプリント教材 ●絵本 ●カルタ
心を育む教育の一つとして、当園では本格的な音楽教育を行っています。音感が優れたこの時期に、専任講師による的確な指導で豊かな心と感動する心を養います。歌遊び・リズム遊びといったレクリエーションから鼓隊活動にいたるまで、子どもたちの成長に応じたカリキュラムを編成し、クリエイティブな心と感性を培います。
鼓隊活動
年長組は鼓隊を結成し、堺祭りのパレードなどに参加し、幅広くその活動を行います。鼓隊活動を通して、子どもたちの“みんなで協力して一つのものを作り上げる喜び”と“感動する心”を育みます。
メロディオン・スティック
メロディオンを使っての楽器演奏、スティックを用いてのリズム遊びを毎日のカリキュラムに取り入れています。スティックでリズム感を養うとともに、メロディオンを使っての基本的な楽器演奏から譜面の読み方までを学びます。
毎朝のローテーション運動やスイミングなど、楽しく遊びながら
子どもたちの基礎運動能力の発達を促します
専任の体育講師は毎年テーマを設け、
年齢に応じたスケジュールや内容に基づいて指導を行います。
年長組は1年を通して課外活動もあります。
ローテーション・サーキット運動
毎朝、マット・跳び箱・鉄棒などを用いてサーキット運動を行います。
水泳教室
年長・年中組は1・2学期を通して週1回水泳教室を行います。また夏期保育時にはレクリエーションの一環として園内でプール遊びを行います。